私たちの取組

事故ゼロを目指して　
－安全への取組－

当社では、運輸安全マネジメント制度に基づき、輸送の安全を確立するために様々な活動に取り組んでいます。

お客様が、より安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関に安全性を評価、認定していただいております。

24時間体制を基本とし、夜間、休日の時間帯についても、点呼者に活躍いただき、点呼体制を充実しております。いつも運転者にコミュニケーションをとり、安心して運行できるように取り組んでいます。また、飲酒運転の根絶を当社として宣言しており、運行時のアルコールチェックはもとより、事務所スタッフも出勤時のアルコールチェックを行うなど、全社一丸となって飲酒運転根絶に取り組んでおります。

運輸安全マネジメントに沿って、事故ゼロを目標に取り組んでいます。

日常点検、法定点検（三ヶ月点検、年検）の実施と管理を行い、全ての車両が安全に運行できるように整備管理者を中心に車両整備の徹底を心掛けています。

弊社では、管理者、運転者がお互いに事故を無くそうと日々安全に注力し、お互いの安全意識の高揚、作業品質の向上に努めています。平成13年8月20日国土交通省告示第1366号に基づいた教育、全日本トラック協会の資料に基づいた教育、そしてお客様や関係協力会社とともに行う安全作業への教育・研修会を行っております。

運転者への配慮

アイドリングストップの時は、アイドリングストップ用クーラー&アイドリングストップ用ヒーターを利用します。

ETC2.0車載機

運転者への渋滞情報通知、高速料金割引、運行時間のビッグデータ提供

デジタルタコグラフ

運転者、管理者への事務負担削減と安全意識の高揚

ドライブレコーダー

運転者の運転教育、事故発生時の記録確認、事件発生時の情報開示（防犯）

バックカメラ

後退時の後方確認支援

エアサスペンション

サスペンションの特性により大きく乗り心地や操作性が変わってきます

コンプライアンス

コンプライアンスは我が社の土台

私たち物流事業者は社会に対して、「安全」という品質をお届けする責務があります。そのためには、運行管理によるドライバーへの教育指導、安全品質の確保、そして健康状態の管理が欠かせません。弊社では、24時間365日、点呼者、ドライバー、管理者が三位一体となって、「安全」をお客様にお約束できるよう日々精進しております。また、特殊車両の運行を預かる責任として、スムーズな通行許可申請、及び取得を心掛け、特殊車両の運行におけるコンプライアンス順守達成にむけ、お客様にご理解をいただいております。

長時間労働の削減
～2024年問題について～

当社では、長距離輸送に係る仕事のご依頼も少なくありません。その場合、運行指示書によるドライバーへの指導管理と、運行管理によって、拘束時間管理を徹底し、改善基準告示の順守に至るよう努力しております。来たるべき時代に対し、多くの同業者様とパートナーシップを結ぶとともに、社員一同が永く働ける職場になることを目指し、2021年10月から実施し、ドライバーの拘束時間管理を徹底し、長時間労働の削減に取り組んでいます。2024年問題とされる課題に対しても、真摯に向き合い、労働行政、運輸行政に協力し、ステークホルダーの皆様とともに解決してまいります。

働きやすい職場環境を目指して

当社では働きやすい職場環境を心掛け、これまでの物流事業者として長時間労働であった諸課題を洗い出し、日々改善に取り組んでおります。事務仕事をデジタルシフトし、ロボット化することで、月間の事務作業に係る時間は180時間分の削減に成功したり、就業規則を見直し、週休2日や有給休暇の取得を奨励することで、生産性の向上に努めています。社内の働き方改革を進めることで、仕事の目的や役割を明確にし、効率的に仕事を行い、成果を上げれるように取り組んでおります。老若男女問わず、様々な方が活躍できる働きやすい職場として認定いただき、社員・家族の幸せのために会社が存在できるよう努力してまいります。

健康経営の取組

安全と健康に努めるは当社の理念でもあります。健康に努めることは、永く働くためには必須です。
当社は、関連会社と協力して、社員の健康状態の管理をおこなっており、定期健康診断、ストレスチェックをはじめ、感染症対策（ワクチン接種補助）、喫煙者に対する禁煙外来補助、そして月に一度の理学療法士による健康状態や身体における不調がないかヒアリングを行っております。また、福利厚生施設として運動器具などを設置し、日々の健康維持、健康増進に勤しんでおります。